ロシア・セミョーノフで1950～1960年代に作られていたもの。 猫のマトリョーシカ

マトリョーシカといえば、赤や黄色などの原色の服を纏ったぱっちりおめめのおんなのこが描かれているものをイメージしてしまう方が多いと思います。
こちらは白い猫のモチーフ。「ＤＩＡ CAT」と名づけられた、瞳がグリーンのダイヤ型。ミステリアスな雰囲気を持っています。

マトリョーシカのふるさとは、ご存知の通りロシアです。中でもロシア連邦・セミョーノフ市は、昔から一大産地として栄えた街。
こちらのマトリョーシカも、80年以上の歴史のある、セミョーノフのマトリョーシカ工場で職人さんたちが手で削り出し、ひとつひとつ絵付けを行っています。

この「DIA CAT(ダイアキャット)」のデザインは、1950～1960年代に作られていたもので今では博物館でしか見られないデザインです。 でも、この愛嬌のある表情が時代を超えて愛され、この度復刻されることになったんだそうです。

・自然素材のため節など中に空洞があるため仕上がりに個体差があります。

※天然素材を使用し、職人がひとつずつ制作しておりますため、絵付けの色や質感、サイズに多少の差があります。ご了承の上お買い求め下さいませ。
※小さなお子様が遊ばれる場合は、誤飲防止のため目を離さぬようお願いいたします。