2022年アンティーク買付 フランス&ベルギー

フランス→イギリス 久しぶりにロンドンでお友達とランチ&蚤の市

ロンドンでランチ
ロンドンにそびえたつ、有名なヴィンテージアパート

フランスからイギリスに戻り、翌日お友達とランチに行ってきました。

ロンドンは美味しいところがないとよく聞きますが、ここ10年はそんなことはないです。EUに加盟していたため、ヨーロッパ各国の本場の味が楽しめるレストランがかなり増えました。

イタリア料理はもちろん、ポーランド料理、トルコ料理、インド料理などが人気です。

ガイドブックよりもGoogleMapなどで簡単に美味しいレストランが見つかります。

この日はロンドン在住35年のお友達(昔お世話になった現地会社の社長桑原さん)と、行きつけらしいポートベローマーケットにあるシチリア料理屋「Panella」に行ってきました。

平日なのに、オープンしてすぐ多くの人で賑わってます。地元の人に愛される店のよう。

ここに行く途中、桑原さんと一緒に道を歩いていたら、いろんな人から話しかけられてました。すごくフレンドリーで知り合いが多い桑原さん。どんな人とも初対面で仲良くなれるそう。

仕事がら、海外で10年以上など長く住む日本人の方に会う機会が多いのですが、皆さんパワフルでフレンドリー、そして思ったことをはっきり言います。

10年ほど前、今よりやや太ったことがあるのですが
その時、桑原さんに会った一言目に
「ショウコさん太りましたね」ってはっきり..

日本の友人には言われたことがなく、その一言でダイエットを決意した思い出があります。
今思えば、太っていたことは薄々自覚していたのですが、特に人から言われることがなかったので、まだ大丈夫だと安心してどんどん太ってしまったのです。

桑原さん、ズバッと指摘してくれてありがとう。

多少デリカシーがない方が、海外暮らしには向いていると思います。あと鈍感力が高めの人も向いてます。

異国の地で逞しく生きるのために、ささいなことで落ち込まない性格はとても大切だと思いました🤔

ケースの中から好きな総菜が選べます

チーズの一種プラータが乗ったトマト煮込みを前菜に。全て手が込んでいて美味しいです。小さなお店ですがレベル高が高くなんとGoogle口コミ4.9!
お値段もリーズナブルですし、家庭的な雰囲気も良い♪

このポートベローマーケット付近は色々なショップも沢山あり、ぷらぷら散歩をするのも楽しいです。

ロンドンの中でもぜひおすすめするエリアとレストランです🙋

食べている途中でシチリア人オーナーが話しかけてきました。

秋にシチリアに帰郷するから桑原さんにシチリアに遊びにおいでと誘ってました。
いいなぁ。私も連れてって~

翌日はロンドン郊外の蚤の市イベントに買付に行ってきました。

たまたま見つけた小さな蚤の市で、プロのバイヤー向けの感じでもなく、あまり期待してなかったのですが、意外と掘り出し物が多かったです。
街の雰囲気もおしゃれで楽しい♪閑静な高級住宅エリアのようです。

フランスと違った雰囲気のイギリスの蚤の市。フランスはシック、イギリスはカワイイ ですかね。

どちらもそれぞれ個性があって楽しいです。

笑顔の素敵なマダムのブース。このテーブルの上に乗ったアンティーク半分も購入してしまいました😊

このセレクトがとても好みなのです。

先週はずっとフランスの蚤の市巡りやアンティークディーラーで買い付けしていましたが、やっぱりイギリスのアンティークテーブルウェアも可愛いです。


日本のお家に合う親しみのあるデザインと優しい色合いをしてます。

ストライプシャツと帽子の似合うイギリス紳士

ロンドン郊外のため、おしゃれな装いの人が多いです。
シニア世代もカラフルな服装を楽しんでます。

年だからミニスカートなんて、肩だしワンピースなんてもう無理..のようなことはヨーロッパでは関係ないです。

60代、70代の女性でも露出度の高いワンピにヒール履いてる方も珍しくないです。
そしてすごく似合ってる^^

以前フランスで出会ったアンティークディーラーのマダムは60歳ですが、夏は半ズボンに白のタンクトップ姿で日に焼けた肌がすごく若々しかったです。
ヨーロッパの人々は日焼けするのがすごく好きですね。

私は焼けやすいので、夏に屋外にいると一日でコッペパン並みに日焼けするのですが、出会う人に「ナイスカラー」と褒められます😊

ちなみにこの2022年夏のイギリスは連日コロナ感染爆発中ですが、屋外はもちろん屋内でも誰もマスクしてません。
まるでここにいると、コロナなんてとっくに終焉したかのような感じがしてしまいます。

日本でも早くマスクをつけないで過ごせたらいいなと思います。

カフェ通りのアンティーク蚤の市

小さな蚤の市でしたが、カフェも多く賑わってました。

アンティーク家具は買付できませんでしたが、食器、カトラリー、小物などデザインの良いものが沢山手に入りました。

ぜひまた訪れたいです✨

投稿者について

毎年イギリス、フランス、ベルギー、などのヨーロッパ諸国へアンティークを買い付けしています。