
イギリスで使われていた。Walker & Hall(ウォーカーアンドホール)のアンティークシルバープレートホットウォータージャグ。ハンドルに付いた籐の編み込みパターンが素敵です。
ホットウォータージャグとは紅茶の濃さを調整するための使われていたもの。見た目はティーポットに近いですが、その違いは中に茶こしがなく、ティーポットの下から伸びる長い注ぎ口に比べ、注ぎ口が短く上部に付いているのが特徴です。
熱いお湯を入れても持ちやすくなっているハンドルに巻かれた籐はデザインのアクセントになっています。表面に白銀を使用しているため空気や酸に触れると変色しますが、これは銀の特性で、さびではありません。次第に渋い色あいに変わっていく変化を味わいのひとつとお考えください。






【Walker&Hall】ウォーカー&ホール社は1845年に「ジョージ・ウォーカー」によりイギリスの工業都市シェフィールドにて設立された銀器メーカーです。 1853年に「ヘンリー・ホール」が加わり、ウォーカー&ホールとなりました。 高品質なシルバープレートを製造する事で有名となり、英国でも指折りの大手銀器メーカーの一つとしてビクトリア女王時代に王室御用達を受けています。
サイズ | w7.5 d9.5 h17.5cm 容量:約00ml |
材 質 | イギリス・シルバープレート・ラタン 1900年代中期頃 |