アンティークのキャンドルホルダー・燭台
キャンドルホルダーとはロウソクを立てるための台のことで燭台やキャンドルスタンド、英語圏ではキャンドルスティックとも呼ばれています。 電気のない時代に夜の真っ暗闇を照らす明かりとしてロウソクは生活に欠かせないものでした。
シンプルにロウソクを1本立てられるものから、枝分かれして何本も挿せるもの。持ち手が付いて持ち運べるものなどデザインは様々。 素材も真鍮やシルバー、木、ホーロー、ピューター、ガラスなどバリエーションも豊富なのでお気に入りを見つけてください。
【アンティークキャンドルホルダー・燭台について】
古代ギリシャ時代にはすでに青銅の燭台が存在していたと言われている長い長い歴史があるキャンドルホルダー。 マルトではヨーロッパのマーケットで出会った木、真鍮、シルバープレート、ピューター、アイアン、ガラス、ホーローなど 様々な素材を使った燭台を販売しています。
蝋燭と燭台は生活必需品でもあり、中世のお屋敷でも盛んに使用されていました。鏡に反射させて灯りを効率よく広げるなど、電気の照明のない時代は知恵を絞り、様々な工夫を講じていました。 ドレッサーではないアンティーク家具についた小さな鏡もこのような効果を狙ったものと思われます。
また宗教にも密接していて、教会の祭壇や身近な仏教でも仏具として使われています。 現代ではなかなか使う機会のない燭台ですが、素材の良さだったり、優雅な装飾やフォルムなどインテリアとしても魅力的です。
雑貨をディスプレイするうえで武器となる高さを出せる立体的なコーディネイトが組め、その装飾性の高さから、マルトで定番人気のアンティーク雑貨のひとつになります。 キャンドルスタンドに垂れた蝋も味わいがありますが、キレイに除去したい場合は湯せんすると簡単に剥がれます。
マルトでは卓上のものが中心ですがキャンドルスタンドは卓上の他、壁掛け用、フロアスタンドタイプ、シャンデリアなど多岐に渡ります。