
フランスで使われていたアンティークフットスツールは上面が起毛した触ると気持ちのいいファブリックが張られています。一人掛けのソファーや肘掛け椅子とセットで使うと優雅な気分になります。
年季の入ったやれた生地は当時のオリジナルではないでしょうか。足を置くと沈みませんが柔らかい座面になっています。ソファやサロンチェアなど古い家具に合わせて使うと絵になりますね。
現代的なオットマンに比べると背が低いため伸ばした足のふくらはぎ辺りを乗せるのではなく、 足の裏を着地させるもので土足文化ならではのもの、なのかもしれません。
腰を掛けても問題ほどの強度があります。足回りの飾り柱はアンリ2世様式の装飾を踏襲しています。 全体の印象が引き締まる黒いペイントも。




玄関に置いて靴を脱ぐ際の腰かけやお部屋の片隅に置いておくだけでもかわいいです。 足を置くためのスツールなので、 ソファや椅子前に置いて足を乗せるととても居心地が良いです。 こんなオットマンに足を乗せるだけで何だか古い時間を旅するような気分に浸れそう。
サイズ | w33 d28 h16.5cm |
材 質 | フランス・布地・ウッド・19世紀末期頃 |