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書斎の空気を連れてくる、フランス革装丁本。革の艶と紙の焼けを楽しむ、アンティークブックです。

アンティークブック 革張りの古書 Paris フランス フランス 19世紀〜20世紀初頭

長い歳月を経て、深い艶を纏った革の背表紙。19世紀から20世紀初頭のパリで出版された古書たちです。

1862年刊の『L'ÉCHAFAUD(断頭台)』や1929年、30年刊の思想書など、一冊ごとに異なる歴史が刻まれています。特筆すべきは、当時の職人が手仕事で仕上げた「ハーフ・バインディング(半革装)」の美しさです。背表紙と角を堅牢な革で補強し、平(ひら)の部分には色鮮やかなマーブル紙を貼る。このマーブル紙の模様は、水面に浮かべた絵具を写し取る一点ものであり、二度と同じものは作れません。100年以上の時を経て、その色彩は深い奥行きを持ち、骨董としての確かな価値を物語っています。

一世紀近い、あるいはそれ以上の時を旅してきた証として、革の擦れや角の丸み、紙の端に現れたセピア色の染みが見られます。

落ち着いた木肌の棚はもちろん、現代のモダンなインテリアの中に一冊置くことで、冷ややかな空間に歴史の温かみと深い情緒を添えてくれます。


サイズ:一番左 参考:w2.5cm d12cm h18cm

材 質:紙 レザー アンティーク パリ

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