MADE IN SHEFFIELD
VINERS(ヴァイナーズ)
「刃物のまち」シェフィールドで生まれ、英国の食卓に最も親しまれたカトラリー&シルバーウェアのブランド。飾るための銀ではなく、毎日使うための銀を——それがヴァイナーズの流儀です。
ブランドの物語
19世紀末、ドイツからイギリスへ渡ってきた銀細工師の一族ヴィナー(Viener)家。1900年代初頭、彼らはシェフィールドで銀メッキのホロウウェア(ポットやトレイなど中空の銀器)づくりを始めました。第一次世界大戦の後にはカトラリー製造へと歩を進め、やがてシェフィールドを代表する製造元へと成長していきます。
1930年代には、ジョージ5世の御用達(ロイヤルワラント)を「カトラー・アンド・シルバースミス(刃物・銀器の御用達)」として拝命。第二次世界大戦のあいだは生産を軍需へと切り替え、戦後にはイギリス最大級のカトラリーメーカーへと発展しました。その拡大を牽引したのが、“キング・カトラー(刃物王)”と呼ばれたルーベン・ヴィナー。専用にデザインしたパッケージや広告キャンペーンを英国のカトラリー業界でいち早く手がけ、ヴァイナーズを国民的ブランドへと押し上げた人物です。
デザインへの意欲も高く、名のある作り手を起用。1960年代の名作「スタジオ(Studio)」レンジをはじめ、今なお家庭で使われ続ける端正なパターンを数多く生み出しました。アイルランド・フランス・オーストラリアへも拠点を広げ、ミッドセンチュリーの英国の食卓を静かに支えた——それがヴァイナーズというブランドです。
ヴァイナーズの見どころ
SILVER PLATE使うための銀、シルバープレート
maltoで扱うヴァイナーズの多くは、地金に銀を電気メッキしたシルバープレート(EPNS)。表面は本物の銀なので、銀ならではの上品な光沢とやわらかな口当たりはそのまま。純銀より気負わず、毎日の食卓で使えるのが魅力です。
ROYAL WARRANT王室が認めた造りのよさ
1930年代にジョージ5世の御用達を拝命したブランド。数多く作られたものでも造りは堅牢で、何十年と使われてきた一点が今も現役でいられるのは、その確かさゆえです。
DESIGNミッドセンチュリーの意匠
名作「スタジオ」レンジに代表される、モダンで端正なライン。ヴィクトリアンの重厚さとはまた違う、軽やかで今の暮らしになじむデザインが揃います。
HALLMARK刻印を読む楽しみ
裏面には「VINERS」「SHEFFIELD」「EPNS」などの刻印が。純銀の個体には、息子エドワードが登録した「E.V」のホールマークが打たれることもあります。小さな刻印から素材や時代をたどるのも、アンティークならではの愉しみ方です。
お手入れと使い方
ヴァイナーズは一点もの。出会いはお早めに
イギリス・フランスで買い付けたアンティークを毎日公開しています。買付直後のとっておきは、毎週水曜・土曜 夜20:00に登場。気になる一点との出会いは、めぐり合わせです。
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maltoのアンティークの安さの理由
maltoは、イギリス・フランスの現地マーケットから中間業者を通さず直接買い付け。何段階もの中間マージンがかからないぶん、同じアンティークをお求めやすい価格でお届けできます。

さらに東京・高円寺の実店舗と埼玉の倉庫で1000点以上を管理。気になる一点は、在庫確認やご来店でも実物を確かめられます。
イギリスの銀製品の歴史
中世の時代、イギリスでは銀が銀貨や貴族の宝飾品として重宝されていました。17世紀に入ると、イギリスはヨーロッパでも最も重要な銀貨発行国の1つになります。
「スターリング」と呼ばれるイギリスの銀貨は国際的に通用するようになり、貿易の支払いにも銀が使われるようになりました。
17世紀中頃のイギリスにお茶が伝わると、貴族社会の中で紅茶が流行し、王室御用達のブランドが誕生するなど、より複雑で美しい銀食器が製造されるようになりました。
暮らしにシルバーを取り入れる魅力
01高級感がある
シルバー食器は、その輝きや重厚感から高級感があります。特別な席やパーティーなどで使用すると、華やかな雰囲気を醸し出すことができます。
02丈夫で長く使える
金属製のシルバー食器は割れる心配が少なく、丁寧に扱えば何世代にもわたって使い続けることができます。100年以上前のものが今も現役で使えるのは、アンティークシルバーならではの魅力です。
03磨けば輝きが戻る
時間とともにくすんでも、磨けば美しい輝きを取り戻すことができます。あえて磨かずに、落ち着いた古びた風合いを楽しむのもおすすめです。
銀は空気中の硫黄分と反応して(硫化)、黒ずんでくることがあります。黒ずんだシルバー食器であっても、そのまま使うことができます。maltoスタッフはくすんだ風合いのシルバーが気に入っているため、特にお手入れせずに愛用しております。ぜひ、お好みの方法で暮らしに取り入れてみてください。























































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