「イギリスの原っぱアンティークマーケットへ」
「天気のよい日はアンティークマーケット巡り!
8月はイギリスでも快晴の日が多く、たくさんの地元イギリス人でにぎわっています。」
牧場の敷地内や、フットサル場、昔使われていた競馬場跡地などを利用して、イギリス各地で様々なアンティークマーケットが開催されています。地元の人しか知らない、穴場のアンティークマーケットもあったり。
一般の方たちも家に置いてあるアンティークなどを出品することもあり、中には掘り出し物もあって楽しい。
「フレンチブロカントのアンティークが並ぶお店」
こちらはプロのアンティークディーラーの営むお店。
テントの中で営業しています。
シャビーシックなブロカント雑貨や家具の雰囲気がまとまっていて可愛いですね。
「出張トレーラーハウスで営む小さなカフェ」
今回のアンティークマーケットで一番のお気に入りがこのかわいいトレーラハウスカフェ!
店主のセンスのある小物使いに感動しました。
手作りの焼き菓子がとってもステキ。さりげなく花を飾ったり、アンティーク雑貨を利用したり、とても参考になるコーディネート。
原っぱの中までトレーラーハウスを引っ張ってきて運んだようです。
日よけのストライプ柄のテントもかわいいですね。
「自由にティータイムを過ごす地元のイギリス人たち」
アンティークマーケットには必ずといっていいほど、紅茶が飲めるスペースがあります。
席は基本的に自由。このマーケットには焼きたてのピザとクラフトビールが飲めるお店もありました。
そしてこれがベンチ(笑)
なんと牛の牧草を積んだままのベンチ。発想が面白いですね!
ここでは小さなアンティークシェルフとテディベアを購入しました。
プロのアンティークバイヤー専用のアンティークマーケットではなく、どちらかというと夏の間に地元の人々が楽しむイベントのような感じです。
入場料は一人5ポンド。観光がてらには良いかと思います。
宿泊する宿のオーナーや、パブのお客さんなどに、近くにあるおすすめのアンティークマーケットの情報などを聞くとすぐに情報が入手できます。
ぜひ、旅の合間に訪れる街の小さなアンティークマーケット巡りも楽しんでみてはいかがですか?