【Black Forest Bears(黒い森のクマ)】の歴史
【Black Forest Bears(黒い森のクマ)】の歴史
マルトではBlack Forest Bearsを主に買い付けていますが、実はこれはBlack Forest Carvingsと呼ばれる中の一部のアイテムになり、他にも動物モチーフの様々な小物、家具や時計もあります。
ベルンの周辺では18世紀から木彫りの工芸品が盛んでしたが、ドイツやオーストリアでも作られ、万国博覧会などを経て1900年頃にはヨーロッパやアメリカでポピュラーなアイテムとなっていきます。 当時この辺りは避暑地だったようで、元々は旅行者向けに作られていた、お土産品として親しまれていました。
Black Forest Carvingsの動物たちは表情が、ユーモラスなものが多く、クマがパイプを吸ったり、本を読んだり、スキーをしたりしています。ガラスのつぶらな瞳がはめ込まれているのが多いのも特徴のひとつです。
ブラックフォレストベアを見てどこか懐かしく馴染みがあると思った鋭い方もいらっしゃるかもしれませんがそれもそのはず。北海道を代表する郷土玩具でもある木彫り熊はブラックフォレストベアがルーツとなっています。
尾張徳川家の当主であった徳川義親が、1921年(大正10年)から1922年(大正11年)にかけての欧州旅行の際に立ち寄ったスイスのベルンでお土産として熊の木彫りを購入したことがきっかけだとか。
1923年(大正12年)に、北海道二海郡八雲町にある旧尾張藩士たちが入植した農場「徳川農場」に送り、農場で働く農民たちや付近のアイヌに、冬期の収入源として熊の木彫りを生産するよう勧めたのが木彫り熊の始まりです。























































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