
葡萄をモチーフにした優雅な縁取りのレリーフが目を惹く大きな丸型のシルバープレートトレイはイギリスからやってきました。
こちらはシルバープレート製のものになりますが、純銀製のトレイはサルヴァと呼ばれています。 サルヴァは毒味が終わったものを乗せたり、テーブルにカップやお皿を運ぶ時や執事が手紙を主に差し出す時に使われていました。
トレイ部分は型押しのよるボタニカル柄の優雅な模様が浮き出ています。 縁取りはチェイシングによる葡萄の実や葉の模様が立体的でとても存在感があります。 シルバーが光を反射するので乗せたものが映えますね。
長い間使われてきたことで、トレイはキズや汚れ、シルバーが腐食がありますが、長年使われていたことがわかるアンティークらしい表情になっています。掲載画像をご確認ください。







サイズ | φ44.5(35) h3cm |
材 質 | イギリス シルバープレート 1900代前期頃 |