
フランスで出会ったロココ様式の重厚な写真立て。滑らかな曲線を描きブラス(真鍮)で出来たフレームは高貴さも感じられます。
使い古された味わいのある真鍮のフレームは経年により鈍く静かな輝きを放っています。シンメトリーの立体的なレリーフは見れ見るほど心奪われる魅力があります。写真立てとしてはサイズが大きく飾ると存在感があります。
古いフォトフレームで、特に状態の良い物はなかなかアンティ―クマーケットでも出会えずマルトではなかなか取り扱えないレアなアイテムでもあります。スタンド付きで卓上に立てられる仕様です。
写真を入れる窓の部分は丸くフレームの曲線とバランスのいいデザイン。中の絵は元々ありませんでしたが、当店で雰囲気のある古い洋書に1ページを収めました。 ガラスは恐らく後年に交換されたものではないかと推測されます。





サイズ | w19.5 d1.5(8) h27cm |
材 質 | フランス・1900年初頭頃・ブラス・ガラス・アイアン |