
1960~70年代頃にイギリスで製作された革のような味わいのある風合いのスーツケース。イニシャルが入っていてサイズは小さいですが旅行用に使われていたものでしょうか。ディスプレイや収納に重宝しそう。
安定感もあり、平面なのでどんな場所にも置きやすくお店の什器やディスプレイとして使用しても素敵な雰囲気になります。多少の汚れはありますが中を開けるとフェイクザー張りになっています。 サイズが小さいので持ち運んでもそれほど重量は気になりません。
革のように見えますがバルカンファイバーと呼ばれる木材パルプを圧縮したものに表面をコーティングしたもの。木材パルプが主流になる前は綿や麻を使って作られていました。革より丈夫で金属に比べ軽いのが特徴で古いスーツケースの多くに使われているポピュラーな素材です。



鍵は残念ながら失われていますが、鍵穴部分の横にある出っ張りを外側に向かってにスライドさせて開閉するタイプです。右側の金具は中のスプリングのへたりや歪みがあるためスライドするだけでは閉める時にパチッと金具は閉まりませんが金具を手で押さえてスライドすれば簡単に閉じます。型崩れや歪みがなく形は綺麗に保たれています。
サイズ | w41 d28(32) h11cm |
材 質 | イギリス・1960~70年代頃・紙・布・メタル |
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