柳を編む、ウィッカーバスケット
ウィッカーは、柳やラタンなどのしなやかな枝を編んでつくるかごのこと。イギリスでは古くから柳が育てられ、職人の手で買い物かごや収穫用のかごが編まれてきました。使い込まれた編み目には、やわらかな色と艶が宿っています。
イギリスやフランスで買い付けた、柳やラタンを手で編んだウィッカーバスケット、フランスのパニエ、ワイヤーで編んだ小さなかごを集めました。市場への買い物や、卵や果物を運ぶために使われてきた、暮らしの道具です。
長く使われた編み目には、やわらかな色と艶が宿っています。雑誌や毛糸をざっくり入れたり、グリーンを飾ったり。見せる収納として、部屋にやさしい素材感を添えてくれます。
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市場への買い物、卵や果物の持ち運び。ヨーロッパの古いかごは、毎日の暮らしのなかで使われてきた道具です。
ウィッカーは、柳やラタンなどのしなやかな枝を編んでつくるかごのこと。イギリスでは古くから柳が育てられ、職人の手で買い物かごや収穫用のかごが編まれてきました。使い込まれた編み目には、やわらかな色と艶が宿っています。
パニエはフランス語でかごのこと。朝のマルシェへ、野菜やパンを入れて出かけるための相棒でした。小ぶりなものは、毛糸や手紙、ドライフラワーを入れて棚に置くだけで絵になります。
針金を編んでつくるワイヤーバスケットは、卵や果物を入れて風通しよく保つための道具でした。真鍮のワイヤーで編んだ小さなパニエは、アクセサリーや鍵を入れるトレイとしても使えます。
マルトで取り扱うバスケットは籐や柳で編み込まれたものが中心。その多くがハンドルが付いたもので、ビニールが主流になる以前の時代に市場へ買い物へ行くときや、食べ物やお酒、食器やグラス、カトラリーを入れてピクニックなどで使われていました。編み細工をウィッカーと呼ぶため英語圏ではウィッカーバスケット、フランスではパニエと呼ばれています。
長く使い続けられるとても丈夫な作りなので現代でも重宝され、自然素材を使用した現代でいうところの SDGsなアイテムでもあります。
他にもサイズが大きい洗濯物を入れるためのランドリーバスケットや、蓋付きのもの、草花や収穫したものや園芸道具を入れるガーデントラグ、暖炉にくべる薪を入れるためのログバスケット、花を入れて飾るフラワーバスケットなどなど一括りでバスケットと言っても様々な種類があります。
また卵を入れていたエッグバスケットや牡蠣の養殖に使っていたオイスターバスケットは金属素材で作られていました。
そしてその全てが手の込んだハンドメイドと素晴らしいデザインと美しいクラフトマンシップによって作られたという点も魅力的です。 色付きのビニールコードを一緒に編み込んでデザインに変化を付けたものなど、ここでは語りつくせないほど多様なデザイン、種類があります。
アンティークのカゴの使い方は常温保存の野菜やフルーツ、パンを入れるなどの収納。 ハンドル付きのものはフックなどに掛けるハンギングディスプレイもお手の物。収納時に中に入れたものが気になる場合はリネンなど布をかけておくだけでそれっぽい雰囲気になります。
ドライフラワーや造花を入れて無造作に置いておくだけでも素敵なインテリアになる手軽さも人気の理由のひとつなのかもしれません。 ハンドルがついているものはハンギングディスプレイにも活躍します。
家の中でシーンに合わせたおすすめ用途をご紹介します。
リビング:雑誌やリモコン、小物をまとめて収納。 おもちゃ箱として。ソファサイドでブランケットやクッションを入れて。
寝室:ベッドサイドに本やメガネ、携帯電話を置く。 下着や靴下などの収納に。ランドリーバスケットとしても。
キッチン:果物や野菜の収納。 パンやお菓子やレトルト食品の収納。 キッチンタオルや鍋つかみを入れて。中身を見られたくない場合は布をかければOK
洗面所: コスメやヘアアクセサリーの収納。 洗濯洗剤の詰め替えパックを入れて。 タオルを入れて。
玄関:帽子や手袋、鍵などをまとめて収納。 靴磨きセットやスリッパを入れて。
観葉植物を入れたり、フェイクグリーンやドライフラワーを入れるだけでかわいいコーナーができます。
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