ねじれた脚、バーリーツイスト
大麦の飴をひねったような形からバーリーツイストと呼ばれる、ねじれた木の脚。17世紀のイギリスで家具の脚として流行し、ヴィクトリア時代には古い様式を好むリバイバルの流れのなかで、燭台やテーブルにもふたたび多く使われました。
旋盤で挽いて、らせんを刻んだ木の燭台は、火を灯さずに並べるだけでも、部屋にやわらかな陰影をつくります。
電気のない時代、夜の暗がりを照らしてきたロウソクの灯り。その灯りを支えてきた、イギリスやフランスの古い燭台を集めました。
ねじれた木の脚が美しいバーリーツイスト、使い込まれた真鍮やピューター、琺瑯のキャンドルホルダー、持ち手のついた手燭まで。火を灯さずに棚に並べるだけでも、部屋にしずかな陰影が生まれます。
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電気がまだ暮らしになかったころ、毎晩の灯りを支えてきた燭台たち。形や素材に残る、それぞれの時代の手ざわりを少しだけ。
大麦の飴をひねったような形からバーリーツイストと呼ばれる、ねじれた木の脚。17世紀のイギリスで家具の脚として流行し、ヴィクトリア時代には古い様式を好むリバイバルの流れのなかで、燭台やテーブルにもふたたび多く使われました。
旋盤で挽いて、らせんを刻んだ木の燭台は、火を灯さずに並べるだけでも、部屋にやわらかな陰影をつくります。
持ち手と広い受け皿のついた燭台は、チェンバースティックと呼ばれます。夜、灯りを手に階段をのぼり、寝室へ向かうためのもの。受け皿は、垂れたロウを受け止める役目もしていました。
小さく低い形なので、棚の上や窓辺にも置きやすい燭台です。
銅と亜鉛の合金の真鍮は、年月とともに落ち着いた金色に変わっていきます。錫を主にしたピューターは、やわらかな鈍い光が魅力。フランスでは、色鮮やかな琺瑯のキャンドルホルダーも暮らしのなかで使われてきました。
燭台はペアで向かい合わせに置くと、飾り棚やマントルピースがぐっと引き締まります。
古代ギリシャ時代にはすでに青銅の燭台が存在していたと言われている長い長い歴史があるキャンドルホルダー。 マルトではヨーロッパのマーケットで出会った木、真鍮、シルバープレート、ピューター、アイアン、ガラス、ホーローなど 様々な素材を使った燭台を販売しています。
蝋燭と燭台は生活必需品でもあり、中世のお屋敷でも盛んに使用されていました。鏡に反射させて灯りを効率よく広げるなど、電気の照明のない時代は知恵を絞り、様々な工夫を講じていました。 ドレッサーではないアンティーク家具についた小さな鏡もこのような効果を狙ったものと思われます。
また宗教とも密接に関わっていて、教会の祭壇や身近な仏教でも仏具として使われています。 現代ではなかなか使う機会のない燭台ですが、素材の良さだったり、優雅な装飾やフォルムなどインテリアとしても魅力的です。
雑貨をディスプレイするうえで武器となる高さを出せる立体的なコーディネイトが組め、その装飾性の高さから、マルトで定番人気のアンティーク雑貨のひとつになります。 キャンドルスタンドに垂れた蝋も味わいがありますが、キレイに除去したい場合は湯せんすると簡単に剥がれます。
マルトでは卓上のものが中心ですがキャンドルスタンドは卓上の他、壁掛け用、フロアスタンドタイプ、シャンデリアなど多岐に渡ります。
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