ラオスに雑貨買付の旅

「ラオス買付ブログvol.2 」人生初のラオスは本当に東洋最後の桃源郷だった

ルアルパパーン
ラオス国際空港

ゆるい雰囲気の国際空港ルアルパパーン

こんにちわ。maltoバイヤーのショコラです。成田からベトナム乗り継ぎで14時間かけて未知の国ラオスに到着。ちょうどこの頃、中国で新型コロナウィルスが報道されていて、体温の検温をしてました。

日本からの渡航だったので殆どノーチェックで通過。それにしても小さい国際空港です。

日本の税関のように荷物検査も全くなかったです。大丈夫なんかな。

空港内にシムフリー携帯電話用のSIMカードが売られていたので2ギガ容量5ドルで購入。早速携帯電話に入れて通話、インターネットにも接続完了。安いですね〜

これで方向音痴の私も無事に目的地に着けそうです♪

ルアルパパーンのナイトマーケット

東南アジアの街ならどこにでもある夜市

ルアルパパーン空港からタクシーでホテルまで移動をお願いしたのですが、ドライバーが適当すぎて、なぜかナイトマーケット前に降ろされてしまう😨

「本当にホテルここ?」と聞いたら少し一緒に歩いてあっちを曲がったところだ、とニコニコ答えるドライバー。

親切なドライバーだったけど不安になってgoogleマップで調べたら全く違う所😖

ホテルまで徒歩25分!そして、もうドライバーはどこかへ行った後..夜の10時で見知らぬ国に女一人なんですけどー?

ナイトマーケットの屋台

仕方がないからナイトマーケットで買った1ドルの怪しい串焼きを食べながら歩いてホテルまで行くことに。我ながらどんな時でもお腹が空くなぁ。

ナイトマーケットでは地元の食材を使った屋台や居酒屋、八百屋や雑貨屋、洋服屋などありとあらゆるお店が集まり、見ていて面白いです。

それにしても、夜なのに蒸し暑い!今は2月ですよ〜

活気のあるラオスの夜

一泊3千円だけど快適なルアルパパーンのホテル

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ルアルパパーンの宿

無事に22時半頃ホテルに到着しチェックイン。親切なフロントのお兄さんが待っててくれて、荷物を部屋まで運んでくれました。

3千円なのにちゃんとお湯のシャワーの出る宿。一人出張なのにハネムーンのようなベッドメイキング。なんだか照れくさいな..

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ホテルの朝食

朝起はパンケーキ、スイカ、マンゴー、ドラゴンフルーツとコーヒー。果物が新鮮で美味しい!

スイカジュースには竹でできたストローが。エコですね~

ルアルパパーンの路地

東南アジアの熱気を感じるヤシの木と緑。

所々飾られているこの旗がカラフルで可愛いです。どんな意味なのかなぁ。

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ラオスの寺院

ホテルから徒歩2分の所にある寺院。

国民のほとんどが仏教徒であるラオ人には日本人にも通じるところがあるそうです。

ラオ人の気質をよく表す言葉に

「おおらかで、争いごとを嫌い、お金に執着せず正直者」がある通り、今まで訪れた東南アジアの国とは良い意味で全く違う!

物売りが全然しつこくなくて、人々はシャイですが親切で道を聞くと必死になって助けてくれようとします。

同じアジアのバリ島は大好きな場所ですが、物売りがとにかくしつこい(ひどい場合は腕を引っ張られる、勝手にアクセサリーを腕に付けてきて大金を要求される)、タクシーはぼったくりやわざと遠回りが普通。気を強くもたないと簡単に騙されてしますので疲れます。

とバリ島のこと散々書いてしまいましたが、それでも優しい人は多いし、食べ物も美味しいし、魅力溢れるリゾート地なのでこれからも訪れたいと思っています😆

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ラオスにもあるトゥクトゥク

でもここラオスは価格交渉もバリ島ほど身構える必要がなく、トゥクトゥクも激安♪

ホテルから空港までの貸し切り送迎でも400円ほどでした。商品価格も良心的で安心して買付ができます。

人々も目が合うとニコッと笑顔。
でもちょっと恥ずかしそう。そしてショコラも恥ずかしくてお互いに照れくさいリアクションになります^^

2階建てより高い建物がないほど田舎のルアルパパーン

ルアルパパーンのメインストレート

ルアルパパーンはラオスの第2の都心ですが、それでも一番活気のあるメインストレートにある建物がこんな感じの古い長屋。

もちろん3階建てのビルなどは皆無です。

小学生も普通に乗ってる原チャリ

アジア最後の桃源郷と呼ばれる理由が分かります。

こののどかで可愛い街並み、ずっと残って欲しい。。

明治時代の日本

昔の日本の下町みたいじゃないですか?

ここ数十年で大開発されたアジアの街は殆ど東京と変わらない景色になってしまい、本来の古い建物や町並み、自然が失なわれ少し寂しいと思うことがありましたが、ラオスはまだまだ当時の面影が残っています。

個人的にはこのノスタルジックさを失って欲しくないと思いますが、現在海外からの巨額な開発投資が行われていて、首都のビエンチャンを中心に自然破壊も進み近代化されています。

ルアルパパーンがアジア最後の桃源郷と呼ばれるうにち、ぜひ沢山の人に訪れて欲しいと思いました。

続きは7月3日更新予定

投稿者について

毎年イギリス、フランス、ベルギー、などのヨーロッパ諸国へアンティークを買い付けしています。