繊細な象嵌細工と、本の背表紙を模したデザインがユニークな、イタリア・ソレントのアンティークからくり小箱。
ツバメや花瓶に挿した花、そして「ナポリの思い出」のハンドライティングが象嵌で表現された、組み紐のような細工が見事なアンティーク木箱です。ジュエリーボックスや工芸品として作られたもので、イタリア・ナポリ地方のソレントで生まれたようです。
「マーケトリー」と呼ばれる象嵌細工は、17〜18世紀にかけてイギリスやフランスで流行し、家具や小物などさまざまな工芸品に取り入れられてきました。手のひらより少し大きいサイズで、机や棚に置くだけで趣のあるディスプレイになります。
このパズルボックスは底面が仕掛けになっていて、少し固いですが側面の板をスライドして外せる仕組み。下全面の板を左に、右側下の板を手前にスライドすると外れ、小さな秘密の小物入れスペースが現れます。あそび心のある、今では出会いにくい一点です。
サイズ:w15.5cm d11cm h9.5cm
国:イタリア
推定年代:1930年代頃
材質:ウォールナット・フェルト




















































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