ステンドグラスの玄関ドア
イギリスの古い家の玄関ドアには、上半分に色ガラスをはめたものがよく見られます。外からは家の顔として、内からは廊下に光を取り込む窓として使われてきました。
毎日の出入りを見守ってきた扉には、その家の暮らしが残っています。イギリスの古い家から外された玄関ドアや室内扉、フランスの鎧戸、ドアノッカーやドアプレートなどの金具を集めました。
リノベーションで部屋の扉として使うのはもちろん、壁に立てかけるだけでも空間の背景になります。取り付けて使う場合は、枠の大きさと扉の厚みを確かめてお選びください。
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イギリスの玄関ドア、部屋を仕切った室内扉、フランスの窓を守った鎧戸。扉にも、国と家の暮らしがあらわれます。
イギリスの古い家の玄関ドアには、上半分に色ガラスをはめたものがよく見られます。外からは家の顔として、内からは廊下に光を取り込む窓として使われてきました。
部屋と部屋を仕切る室内扉には、パイン材の板を組んだ素朴なものが多く使われました。塗装を重ねた跡や、取っ手のまわりの手ずれに、住まい手の時間が残っています。
フランスの窓の外側で、日差しや雨風を防いできた木の鎧戸はヴォレと呼ばれます。羽板の並ぶ形や、かすれた塗装に、南の家の空気が残ります。壁に掛けて飾るのもおすすめです。
イギリスの民家においては、19世紀から20世紀にかけて、ステンドグラスが広く使われました。当時の建築家や職人によって、様々な種類のステンドグラスが製作され、玄関や階段、リビングルームなどの窓やドアに取り付けられました。ステンドグラスは、明るさと視線のコントロールを目的として、室内と室外を仕切る役割を果たしていました。また、民家の玄関ドアには、家の持ち主の家族名や紋章が描かれたステンドグラスが多く使用されていました。 現代のインテリアにおいて、アンティークステンドグラスをおしゃれにディスプレイする方法を紹介します。 01.窓枠に取り付ける:ステンドグラスを古い窓枠に取り付けて、古き良き時代の雰囲気を醸し出す方法です。特に、アンティークの家具や装飾品がある部屋にステンドグラスを飾ると、統一感のある空間が生まれます。 02.壁掛け:ステンドグラスをフレームに入れて、壁に飾る方法です。アンティークのステンドグラスは、一枚一枚が独自のデザインを持っているため、絵画や写真と同様に、美術品として飾ることができます。 03.パーテーションとして使用する:ステンドグラスをパーテーションとして使うことで、部屋の中に美しい光の模様を作り出すことができます。また、透け感のあるパーテーションとして、部屋の仕切りとしても使えます。 04.ガラスアート作品としてディスプレイする:ステンドグラスを、自立型のガラスアート作品として飾ることもできます。様々な色や形のガラスを組み合わせ、オリジナルの作品を制作することもできます。 これらの方法で、アンティークステンドグラスを現代のインテリアにおしゃれに取り入れることができます。
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