アンティーク小さなコーヒーテーブル コッパートップテーブル　フランス アンティーク家具

「コッパートップテーブル（Copper Top Table）」は、19～20世紀初頭のヨーロッパで人気を博し、カントリーハウスやブロカントなカフェなどで親しまれてきました。

コッパートップの魅力は、なんといっても耐水性と耐久性。熱や湿気に強いため、花瓶や飲み物を置いても気兼ねなく使える実用性がありながら、年月とともに風合いが増すという、アンティークならではの美点を兼ね備えています。

脚部には落ち着いた赤褐色の木材が使われており、材質はおそらくビーチ材（ブナ）またはエルム（ニレ）と推定されます。挽き物細工が施された4本の脚をストレッチャーでしっかりと繋ぎ、安定感とクラシカルな佇まいを演出しています。

直径60.7cm、高さ59.7cmとやや低めで、サイドテーブルやティーテーブルとしての使用にぴったりのサイズ。ソファ横に置いて読書やお茶の時間に、また植物やオブジェのディスプレイ台としても空間に優しく馴染んでくれます。

古いアンティーク家具のため、これまで使われてきた証ともいえる小傷などがございます。掲載写真をご確認ください。

小さなテーブルは、場所を選ばずどんなシーンでも収まりのいいアンティーク家具として人気があります。お部屋の雰囲気を高めるインテリアアイテムとしても最適です。