革の表紙に、二百年を超える静けさを綴じて
フランスで1787年に刊行された、革張りの古書です。背に「HISTOIRE DU BAS-EMPIRE(東ローマ帝国史)」と記された全集の第8巻(Tome Huitième)で、扉には1787年・パリ刊の記載が残ります。手のひらにおさまる、小ぶりな一冊です。
背表紙には金彩のツーリング装飾がほどこされ、赤いタイトルラベルと黒いラベルの巻数「8」が端正に並びます。小口や見返しにはマーブル模様が施され、めくるとクリーム色に時を重ねた紙面に、フランス語の活字が美しく組まれています。
読むための本としてだけでなく、棚辺やデスクにそっと立てかけるだけで、空間にヨーロッパの時間を添えてくれるアンティークブック。重ねても、一冊でも、静かな存在感を放ちます。
【状態について】
革表紙の全体に、経年のムラと風合いが見られ、四隅や角にはあたりや擦れがあります。アンティークならではの味わいとしてお楽しみください。
サイズ: 高さ約17.5cm/背幅約3.5cm
材 質: 革(本革)(国:フランス/1787年)























































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