寄り添う親子の愛おしさ。手のひらに宿る英国の物語。
母犬と二匹の子犬が寄り添う、なんとも愛らしい姿に思わず微笑んでしまう、英国スタッフォードシャー製のドッグフィギュリン。19世紀ヴィクトリアン期に英国の家庭で広く愛された、暖炉の上やマントルピースを飾る定番のオーナメントです。
スタッフォードシャー地方の窯元で作られたこのフィギュリンは、当時王室で愛されたキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルをモチーフにしたもの。柔らかな白磁の素地に、手描きで施されたオレンジブラウンの斑模様、そして表情豊かに描かれた目元や鼻先には、職人の温かな手仕事の跡がそのまま残っています。
少しユーモラスで素朴な顔つきは、完璧に整っていないからこその味わいで、見るたびにふっと心がほぐれる愛嬌たっぷりの佇まい。背面はあっさりと省略された平面的な造形になっており、これは棚や暖炉の上に正面を向けて飾るために作られたスタッフォードシャー特有の様式です。
【状態について】
ヴィクトリアン期の手作りならではの釉薬の流れや小さな気泡、絵付けの素朴な揺らぎが見られますが、それらは当時の風合いを伝える愛おしい証。底面には窯出しの跡や経年によるくすみがありますが、装飾用としてお楽しみいただけます。
サイズ:w11cm d4cm h5cm
材 質:ポーセリン・イギリス・1900年代初期




















































すべての
イギリスの
フランス
アンティーク
アンティーク
アンティーク
アンティーク
雑貨
食器






























