
フランス西部ブルターニュ地方のカンペールで作られた、手書き絵付けのうつわ カンペール焼き。ルイ14世の時代から現代まで続く長い歴史を紡いだ名産品です。
カンペール焼きの特徴のひとつ、カンペールタッチと呼ばれるテクニックで人物・花や鳥などを素朴で独特なタッチでを熟練の職人たち描いています。民族衣装を着た男女や植物を描いたものが有名で、同じものがひとつとないその温かみのある絵柄はフランスや世界でも多くのコレクターに愛されています。
こちらも民族衣装を着た男性が描かれた伝統的なもの。表面の貫入や年季の入った表情で長い年月を感じさせる表情です。





サイズ | φ22.5(15) h2.5cm |
材 質 | フランス・1900年前後頃・陶器 |