
沖縄の伝統的な陶芸やちむん。登り窯で作る陶芸作家 宮城正享さんが作陶した直径約24cmの大皿です。
世界からも注目を集める人気の窯元 読谷山焼北窯、宮城正享さんの中々手に入れることのできない、蛇の目のない貴重な8寸皿です。 いっちんと呼ばれる立体的な装飾技法で描かれていて、深みのある釉薬には独特の流れがあり、料理が盛り映えしそうなうつわです。







登り窯で焼かれた北窯の器には「蛇の目」と呼ばれる特徴的な輪っかがお皿の中央部に付いているものがほとんどです。これは登り窯の中でお皿や碗を重ねて、効率よく焼くための伝統的な技法で、器どうしが重なる高台部分の釉薬が塗られていない箇所です。
こちらのやちむんは、蛇の目が入っていないため、一番上に置かれて焼かれた貴重な一枚になります。
8寸。直径約24cm。以前は年に4回窯出しが行われていた読谷山焼 北窯のうつわですが、現在は窯の老朽化や弟子の独立により 現在その回数は年に1回のみの貴重なものに。
サイズ | φ24.5cm h5.5~6cm |
材 質 | 陶器※釉薬のたれ、貫入、ピンホール等は土物の特性として良品とみなしております。 |