3匹そろって、ただそこにいるだけで癒される
手のひらにすっぽり収まるほどの小さなボディに、こんなにも豊かな表情が宿っています。ちょこんと並んで座る3匹の子犬たち。左の子はどこか眠たそうに、真ん中の子は首をもたげて何かを探すように、右の子はちょっとすまし顔。三者三様の愛らしさが、ひとつの作品に凝縮されています。
スパニエル系を思わせる垂れ耳と、ふわりと描かれた毛の流れは、釉薬のグラデーション技法によって表現されています。つややかな光沢のある釉薬がたっぷりとかかった陶器製で、背面から眺めると黒からキャメルへと続く毛並みのグラデーションが見どころです。底面には成形の痕跡も残っており、丁寧に作られたヴィンテージらしいたたずまいが感じられます。
本棚の隅、窓辺、デスクの片すみと、どこに置いても、ふっと顔がほころぶような存在感です。犬好きの方へのギフトにも、インテリアのさりげないアクセントにも合う一品です。
大きさの目安は、卵より少し大きいくらい。幅8.5cm・奥行6cm・高さ5.5cmと、棚のちょっとしたスペースに置きやすいサイズです。
経年によるわずかな色ムラや釉薬の風合いがあります。これも長い時間をくぐり抜けてきた証です。大きな欠けや割れはなく、コンディションは良好です。
figurine(フィギュリン)とは、陶土・テラコッタ・金属などで作った小型の人形のことです。16世紀頃よりヨーロッパの貴族たちにとって、豪勢な晩餐を開くことは一つのステータスとなっており、料理だけでなく食卓や食器にまで凝った演出を施していました。
当初、晩餐のテーブルを装う飾りは、各家お抱えの料理人やパン職人が蝋やパイ皮で作っていましたが、やがてその飾りが陶磁器で作られるようになり、フィギュリンがそれに代わるようになったと言われています。
現在1点のみの入荷です。
サイズ:幅8.5cm 奥行6cm 高さ5.5cm
国:イギリス
推定年代:1960年代〜70年代頃
材質:陶器























































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