
真鍮で作られたアンティークハンドクリップはフランスで出会いました。 名刺や手紙を挟むものとしてヴィクトリアン時代に流行したデザインです。
ハンド型のクリップです。手首のジュエリーや繊細んまレース模様など貴婦人の手をモチーフしたデザインで、ヨーロッパではとても人気があるアイテム。幸運のお守りとしても広く認知されているようです。 薄い板で作られているので真鍮製ですが軽いです。





人差し指の根元には指輪がはめられたもので当時の貴婦人の手元が垣間見れるデザイン。ベース部分には穴が空いているので壁掛けもできる仕様です。現地ではデスククリップ、ペーパーホルダー、レターホルダーとも呼ばれています。
作られたのはヴィクトリアン時代以降と推定されます。年季の入った鈍い真鍮の輝きがアンティークらしい表情。 開閉するためのスプリングは錆やよごれがありますが問題なく可動します。
サイズ | w5 d9.5 h2.5cm |
材 質 | フランス 1920~30年代頃 真鍮 |