
「John & Rebecca Lloyd of Shelton Figure(シェルトンのジョン&レベッカロイド)」と呼ばれるアーリーヴィクトリアン年代に流行した花の入ったバスケットを加えるプードルのフィギリン。
愛嬌のある表情が特徴的なプードル犬の陶器のフィギリンです。口には花や果物の入ったバスケットを咥えており、ライオンの鬣ようなカットが特徴で「John & Rebecca Lloyd of Shelton Figure(シェルトンのジョン&レベッカロイド)」と呼ばれるアーリーヴィクトリアンの1840年代に流行したモチーフになります。また楕円形の土台には必ず1本のライン装飾が入っていることも特徴の一つです。
プードルのふわふわとした毛の質感もしっかりと陶器で表現されており、なんとも可愛らしいアンティークならではの温かい雰囲気が伝わります。
こちらは通常より小さい高さ9㎝ほどのもの。表情が凛々しいながら何とも言えず可笑しく、見るたびに愛着の湧いてくるフィギリンです。





サイズ | w7cm d4.5cm h9cm |
材 質 | ポーセリン・イギリス・19世紀中期~後期 |