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ゲートレッグテーブルは、折りたたみ式の天板を必要な分開いて使える便利なドロップリーフテーブルの一種です

ゲートレッグテーブル

「シーンによって使い分けられる」「折りたたんで収納できる」「運びやすい」など、現代のニーズにも寄り添ったアンティークテーブルがあることをご存知でしょうか?
主張が強かったり、サイズが大きすぎたり、手軽には手をだしにくいアンティーク家具ですが、加える事でグッとクラシカルな雰囲気が増す強みもあります。
自分にぴったりのサイズや用途で見つけられたら、感動もひとしおです。
そんなアンティーク家具の中から、シーンによって"変形"する楽しさもある「ゲートレッグテーブル」をご紹介します。

 ゲートレッグテーブルとは?

ゲートレッグテーブルは、折りたたみ式の天板を必要な分開いて使える便利なドロップリーフテーブルの一種です。
使わないときは折りたたんでコンパクトに収納でき、限られたスペースで機能的に活躍できる使い勝手の良いアンティークテーブルです。
支脚のゲートレッグによって天板はしっかりと支えられて安定感があり、軽食やティータイムも楽しめるテーブルとしてお使いいただけます。

この家具は、幕板に格納されていた脚(Leg)が、門(Gate)のように開き、持ち上げた天板を支えるつくりから、ゲートレッグテーブル(Gate Leg Table 門脚式テーブル)といわれてきました。

フォールディングテーブル

決して広いとは言えない住居が多いのは、イギリスも日本も一緒です。
現代でも生活に取り入れやすい機能性と、より”アンティークらしい”デザインを併せ持つプロダクトです。


 ゲートレッグテーブルの歴史

ゲートレッグテーブルは、17世紀初頭のジャコビアン期より登場しました。
当時は、フォーリング(=折り畳み)テーブルと呼ばれており、18世紀後半まで様々なデザインが作られました。ゲートレッグテーブルの名称は、19世紀中頃より使われはじめたのではないかと推測されています。

歴史

現在では俗称ですが、折りたたみ式のテーブルを総称して、ドロップリーフテーブルバタフライテーブルなどと呼ぶこともあります。
1900年代に入り、折衷様式(ヴィクトリアン~エドワーディアン時代)とともにリバイバルされましたが、ドローリーフテーブルと同様、構造的に変化したところはほとんどありません。


 現代のニーズにも合った機能性

【女性一人でも持ち運びがしやすい】
サイズにもよりますが、天板が畳めるのでコンパクトになり持ち運びしやすいのも嬉しいポイントです。
普段は収納していても急な来客用にサッと出して、必要なスペース分天板を広げることができます。

【使わない時は収納】
両サイドの天板を折り下げ、最小限のスペースで収納できます。
小さく折りたたんでも脚部分など特徴的なアンティークらしいデザインが目立つので、収納時も堂々とした雰囲気。
花瓶やフォトフレーム、テーブルランプを飾ってコンソールの様にして使うのも素敵です。


 木製家具の美的価値を高めるデザイン

ゲートレッグテーブルで多く見られるのが、特徴的なツイストの脚。
イギリスアンティークの定番デザインで、くるくるとねじれた女性らしく上品なデザインです。

バーリーシュガーツイストキャンディー

私たちが「ツイスト」と呼んでいるクルクルネジネジしている脚のデザインの正式名称は「バーリーシュガーツイスト(Barley Sugar Twist)」。バーリー(Barley)とは大麦のこと。昔、大麦の優しい糖分から作られたクルクルネジネジした「ねじり飴」の形を模して、ねじった形の挽き物細工が17世紀後半のイギリスで流行しました。それが、「ツイスト」です。