ケンジントンキャット/ウィンスタンレイキャットについて
Winstanley Catとは?
イギリスの陶芸作家のジェニー・ウィンスタンレイ(Jenny Winstanley)さんが40年以上に渡って作り続けている、愛くるしい猫のオーナメントオブジェ。
色合いから毛並み、表情までまるで本物の猫のような存在感。大の愛猫家であるウィンスタンレイさんだからこそ、命を吹き込めるのだと思います。
約40年前から工房で一点一点手作りされています。
作品の特徴は「キャセイドラル・グラス・アイ」と呼ばれるガラス製の目。
大聖堂のステンドグラスを溶かして作られた目は、どの角度から見ても目が合うようになっています。
大きさは一番小さなサイズAからサイズD、さらにサイズ1からライフサイズのサイズ8まであり、底にサイズとウィンスタンレイさんのサインが入っています。
ひとつひとつ丁寧につくられ手彩色された猫たちは、2匹と同じものはありません。
イギリスでは「ウィンスタンレイキャット」の愛称で親しまれていますが、日本では「ケンジントンキャット」の呼び名が有名です。ロンドンのケンジントン地区に工房があった名残りからそう呼ばれています。