八角形のボディにふっくらと立ち上がる口元、そこへたっぷりと施された花々とネイビーと金彩のコントラストが目を引き、テーブルの端にちょこんと置くだけで主役級の存在感を放ちます。
東洋趣のある花文様と深いコバルトブルー、そこに金彩を重ねた伝統的な「イマリスタイル」を、メイソンズらしい英国クラシカルに仕上げたMandalayパターン。和洋どちらのテーブルにも不思議と馴染み、ヴィクトリアンテイストのティーセットとも、モダンな白いプレートとも相性の良い一客です。
コンパクトなサイズ感ながら、側面ごとに異なる表情を見せる多面体のフォルムが印象的です。ハンドルにも金彩が入っており、注ぐ仕草まで美しく見せてくれるデザイン。ミルクや生クリームはもちろん、ソースやドレッシング用のピッチャーとしても使いやすく、少量の花を挿してフラワーベースにするのもおすすめです。
ヒビ、カケ等なく状態良好です。
メイソンズは、1796年にロンドンで創業した陶器ブランドです。創業当初は陶磁器の輸入業でしたが、後に自社工場を設立し、硬質陶器の製造を開始しました。
1813年に息子のチャールズ・ジェームズ・メイソンが開発したironstone chinaは、耐久性と強度に優れ、英国で広く普及しました。メイソンズの食器は、英国王室をはじめ、多くの人々に愛用され、19世紀のイギリスドラマ「シャーロック・ホームズ」の撮影小道具としても使用されました。
1968年にウェッジウッドグループに買収され、現在はメイソンズブランドの製品は一部のみ販売されていますが、アンティークのメイソンズ食器は、その希少性と美しさが評価され、コレクターの間で人気を集めています。