アンティーク カフェオレボウル フランス 白 Fenal Frères ペクソンヌ窯.
アンティーク カフェオレボウル フランス 白 Fenal Frères ペクソンヌ窯.
商品番号
0913CAFEBOW
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
サイズ |
φ14cm h8cm |
材 質 |
フランス 陶器 推定1900年代初頭頃 |
運 賃 |
合計10,000円以上のお買い上げで送料サービス対象品 |
こちらの商品はヨーロッパより輸入したアンティーク・ヴィンテージ品です
・掲載商品は実店舗ではなく倉庫にて保管しております。
・細かな擦れやシミなど古いものならではの風合いが見受けられます。ご購入前に商品写真をご確認ください
・実用するのが難しいコンディションのアンティーク家具は専門業者による修復完了後に掲載販売しております。
・アンティーク家具は基本メンテナンス(無料)後の配送のため納期に1週間かかる場合がございます。
商品の状態や細部のお写真等ご希望の場合はお気軽にLINEまたはメールにてお問い合わせください
フランスで買い付けたシンプルな白のアンティークカフェオレボウルは今は亡きF.F.刻印が入ったペクソンヌ窯のもの。
お茶碗より大きく丼ぶりより小ぶりなサイズのフランスのカフェオレボウル。当時は文字通りカフェオレを飲んだり、パンをスープに浸して食べるうつわとして使われていました。古い陶器のため汚れはあるもののヒビやカケはありません。
ペクソンヌ窯の歴史1720年から続くフランス北東部のロレーヌ地方で最も古い窯。修道院の跡地を利用して作られたペクソンヌ窯は食器やタイルを生産。
1836年にニコラ・フェナルがオーナーとなり、1857年に亡くなると、息子や甥が跡を継ぎこのカフェオレボウルにも刻印されているFenal Frères (F.F.)ブランドを立ち上げます。
1870年普仏戦争により多くの移民が陶磁器の名産地サレグミンヌからやってきます。
その影響により、近代的な窯が設置され品質が大きく向上し、古い色彩の土器は白い土器と透明な釉薬に取って代わられました。
20世紀に入り第一次世界大戦、第二次世界大戦と工場は深刻な被害を受けます。1945年10月に生産を再開しますが、設備が戦禍の被害により生産量が減少、1953年に閉鎖となります。
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【 ご注意ください 】
MALTOで取り扱うアンティーク商品は特性上、全て一点ものの手作りとなっております。
手仕事で作られ、世代を超えて現代まで大切に使われてきたアンティークには
長い時の風合いが宿っております。擦れや着色等ございますが、まだまだ日常でお使いいただけます。
商品の状態はお写真にて掲載しておりますが、ダメージ等の見落としがあるかもしれません。
商品に関する詳しい状態などご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。