アンティーク スーピエール フランス リュネヴィル(Lunéville)スープチュリーン
アンティーク スーピエール フランス リュネヴィル(Lunéville)スープチュリーン
296
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商品番号
0826souppot
在庫数
1
サイズ |
w35.5 d23 h17cm |
材 質 |
フランス・19世紀末~20世紀初頭頃・陶磁器
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運 賃 |
合計10,000円以上のお買い上げで送料サービス対象品 |
こちらの商品はヨーロッパより輸入したアンティーク・ヴィンテージ品です
・細かな擦れやシミなど古いものならではの風合いが見受けられます。ご購入前に商品写真をご確認ください
・実用するのが難しいコンディションのアンティーク家具は専門業者による修復完了後に掲載販売しております。
・アンティーク家具は基本メンテナンス(無料)後の配送のため納期に1週間かかる場合がございます。
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フランスのマーケットで手に入れたスーピエール。スーピエールとは卓上でスープを取り分けるために使われていた蓋付きの器の事で英語圏ではスープチュリーンと呼ばれています。
1728年(1730年の説もあり)に陶器商のJacques Chambretteによりフランス東部の街Lunéville(リュネヴィル)に設立された古い窯元のスーピエール。設立当初は上流階級向けの高級な食器をを中心に生産していました。
1751年に創業者のジャック・シャンブレットが亡くなると友人のKellerとGuerinのファミリーが引継ぎます。こちらのスーピエールのバックスタンプにはK&G(KellerとGuerin)と刻印されています。
フランスの古い窯元は街の名前がそのまま付けられることが多いですね。
白地に映える濃淡をつけた青緑のLUGANOと呼ばれる花瓶挿した花が転写で絵付けされたパターンです。貫入の入り具合など古い陶器ならではの趣きのある表情が素敵で、何とも古めかしく味わいがあります。
一目見ただけでフランスのアンティークのうつわと分かる顔立ちです。個別包装されたお菓子入れなど卓上の華やかな小物入れにいかがでしょうか。
大型のスーピエールは無地の白地のものが多い中こちらはディナープレートに入っているような単色の繊細な絵付けが施されています。貫入や汚れがありますが、人から人へと渡り長い間大事に使われ続けてきた事が分かる歴史のようなものではないでしょうか。
オンラインストアにて掲載のアンティーク商品は倉庫に保管中のため、実店舗にてご購入ご希望の場合は予めお問合せ下さい。
【 ご注意ください 】
MALTOで取り扱うアンティーク商品は特性上、全て一点ものの手作りとなっております。
手仕事で作られ、世代を超えて現代まで大切に使われてきたアンティークには
長い時の風合いが宿っております。擦れや着色等ございますが、まだまだ日常でお使いいただけます。
商品の状態はお写真にて掲載しておりますが、ダメージ等の見落としがあるかもしれません。
商品に関する詳しい状態などご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。