信徒が座るためのチャーチチェアとは違った立派なディティールでバックレストも高く存在感があります。アンティーク家具ならではのパティナ(古艶)も魅力的です。
1900年代前後にイギリスで製作された、重厚なオーク無垢材のアンティーク・チャーチチェア。背もたれには盾形のモチーフを中心に植物文様や格子柄が繊細に彫刻され、教会や礼拝堂で使われていたことを感じさせる荘厳な佇まいです。
高い背板のトップにはゴシック建築を思わせる尖塔型の装飾、座面の縁には四つ葉を連ねた彫りが施され、細部まで職人技が光ります。年月を重ねたオーク材は深みのある色艶をまとい、英国アンティークらしい存在感を放ちます。
ダイニングや玄関のアクセントチェアとしてはもちろん、ディスプレイ台や花台としても絵になる一脚です。
背もたれにぐらつきがございます。飾り椅子としてのご提案です。
古いものとの出会いはまるで当時の時間を旅するかのような不思議な感覚に陥ります。長い間使われていたたものを
国も時間も飛び越えて、今度は自分と一緒に歳を重ねていくそんな事を考えるだけで何だかロマンチック気分になります。
がたつきはありません。