ウォータージャグ、ティーポット、シュガーポット、ミルクジャグ全ての表面には美しいエングレービングが施されており、
全体的にとてもエレガントな印象になっております。
状態が良く、ここまでアイテムが揃った「Lunt Silversmiths(ラント・シルバースミス)」のティーセットは出会いが少なくとても貴重です。
「Lunt Silversmiths(ラント・シルバースミス)」は、アメリカで1857年に設立された「Towle Silversmiths」が1902年より改名し生まれたシルバースミスです。細かい現代的なシルバー加工が得意なメーカーであり、このシルバーティーセットを見てもわかるように、装飾もシンプルながら細部にまで非常にこだわった細工がされているのが特徴です。
銀器の表面には使用による細かなキズはございますが、目立つヘコミ、内部のサビ等はなく比較的状態が良いです。
内部に微かに黒ずみが見られますが、クリーニング済みで嫌な感じはしないと思います。水切れ良し。
【アンティークシルバーテーブルウェアのお手入れ方法】銀器は手入れが難しいというイメージがありますが、実は毎日のように使っていれば、 特別な手入れは必要なく、使用した後は薄めた中性洗剤液と柔らかなスポンジで普通に洗えばOK。
ただ、たまにしか使わないものなどが黒ずんでしまった場合 は専用のシルバー磨き剤で磨いてください。
表面の酸化が原因なので磨けば綺麗になります。
多少使用感はありますが、状態は良好。
ツマミ、ハンドルにはエボニーを再現したマットなベークレート(合成樹脂)が使用されています。
一部シルバーの剥離によって、地金が露出している部分、多少の汚れがあります。
内部の状態は比較的良好。